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特別な位置付けにあるアサナ

「座って行うアサナ」「立って行うアサナ」「寝た状態で行うアサナ」とありますが、ここでご紹介するのは、それらとちょっと違った位置づけにある、アサナの中でも特徴的で重要な位置づけにあるアサナを3つご紹介しましょう。最初の2つのアサナを行うためには、熟練された指導者のもとで練習を積んでから行うようにしましょう。正しい身体作りをして、先生のアドバイスとサポートのもとで実践するのが大切です。特に頭立ちのポーズは初心者が自己流で行うのは避けて下さい。

【サルワーンガアサナ】肩立ちのポーズ

アサナの女王と呼ばれるのが、このサルワーンガアサナです。腕で腰を支えて、足を天にむかって上げることで、日常での姿勢を簡単に逆転させることが出来、全身の血流やリンパの流れを良くして、代謝を活性化させ、老廃物の除去を促進させます。 仰向けに寝て、息を深く吸い込みながら、両足を床から持ち上げて行きます。そのまま息を吐きながら、腰を浮かせ、両手の平で自分の腰を支えてホールドしたまま、足を天に向けて伸ばします。アゴは胸のあたりにぴったりつけた状態になります。背中から足先までをまっすぐにした状態で、キープします。呼吸は自然呼吸にしましょう。 サルワーンガアサナは、普段の態勢とまったく逆の位置関係に身体を持っていくことで、むくみが取れ、内臓への血流もアップして代謝が良くなります。全身の疲れや肩こり、頭痛なども和らぐようです。このサルワーンガアサナからハラーサナへ移行させるのが、自然な流れですが、首や背中の硬い人は決して無理をしないようにして下さい。

【シールシャーサナ】頭立ちのポーズ

アサナの王様と言われるのが、このシールシャーサナです。全身の筋肉や関節を強靭に鍛え、骨格のゆがみなどを整え、基盤となる身体作りがしっかりと出来た状態で行うアサナです。初心者が興味半分に行うのは、申告な怪我を招くもとになります。熟練した指導者のもと、練習を積んだ後に、サポートやアジャストを受けながら行う必要があります。また、目の疾患や充血がある場合は、このアサナは控えましょう。 正座をして、腰を浮かせ、前のめりの状態になります。両手を組んで、肘から組んだ両手を床にしっかりと付けます。頭頂部分を床につけて、組んだ両手で後頭部をしっかりとホールドします。そのまま膝を伸ばして両腕でバランスを取りながら、足を浮かせて行きます。膝を曲げたまま腰を上げていき、そのまま垂直に足を天に向かって伸ばします。 骨格のゆがみや身体の動かし方のクセがあるうちに、このアサナをするのはおすすめ出来ません。頭頂部分を強力に刺激をして、完全に逆転の姿勢をとることで、首から頭にかけての血流は飛躍的に高まります。自律神経は整えられ、全身の倦怠感、便秘などの内臓の状態は改善されます。身体とマインド両方に強烈に作用をする、まさに王様のアサナなのです。

【シャバーサナ】完全弛緩のポーズ

ハタヨガでは、アサナとアサナの間に必ずこのシャバーサナを組み込み、全身を弛緩させます。アシュタンガヨガなどでも、アサナのプラクティスの最後には、必ずこのシャバーサナを行い、全身を弛緩させます。 仰向けに寝ます。両手、両足は自然に開き、リラックスさせ、目は閉じます。手の平は上に向けておきましょう。その状態で、全身の力を緩め、完全に脱力します。顔、首、肩から足先に至るまで、すべての関節を緩めて、緊張している筋肉はリラックスさせます。 実にシンプルなシャバーサナですが、実はヨガのアサナの中で一番難しいと言われているのが、このシャバーサナなのです。シャバーサナに入り、身体を弛緩させたと思っていても、人の身体にはどこかに不自然なテンションがかかっているものなのです。完璧なシャバーサナを行えるようになると、30分のシャバーサナで数時間熟睡したような身体機能と心の回復が得られると言われています。 身体が地球の中心に溶けて行くようなイメージでシャバーサナに入り、そのまま瞑想状態に突入してもOKです。完全に心を真っ白にして、「空」を感じてみましょう。