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第二チャクラ:スヴァーディスターナチャクラ

位置:腰、丹田(おへそから数センチ下)
対応器官:生殖器、膀胱
対応機能:免疫系全般、物欲、性欲、感受性
色:オレンジ
マントラ:VAM(ヴァーム)
蓮の花弁:6枚

スヴァーディスターナチャクラは、肉体的な動作や行動の最も基盤となるチャクラです。武道などで頻繁に使われる丹田ですが、ここには生命のエネルギーの根源があると言われています。丹田にしっかりと力が入らないと、常にグラグラと足元がおぼつかないようになってしまうのです。 セクシャリティは人間の生命を生み出すために必須なエネルギーですが、この力も第二チャクラの活性化なしには生まれません。このチャクラが働きすぎてしまうと、欲が良くなり、欲のエネルギーにふりまわされてしまいがちになります。逆に働きが弱まると、免疫機能が低下して、代謝がにぶり、ヤル気がなくなったり、病気にかかりやすくなったり、浮腫みに悩まされるようになります。精神的には、不安感やおびえなどが起こります。 第二チャクラは身体の代謝機能をつかさどります。代謝とは生命維持のために最も必要な人間の身体機能のひとつですが、スヴァーディスターナチャクラを理想的に活性化させることで、若々しく、活発に活動する身体と強い精神力を得る事が出来るのです。 対応マントラはVAM。唱えるときは、第二チャクラをしっかりイメージして身体に響かせて下さい。丹田部分をしっかり意識出来るようになると、アサナや日常生活の動作が大地としっかり結びつき、安定感を得る事が出来るのです。



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