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ナーディーは気の通り道

「プラーナとは?」のエントリーで、プラーナが元気の素である事はお話しましたが、ではこのプラーナはどんな風に身体の中を巡るのでしょうか? ヨガでは、人の身体の中に、ナーディーと言われる「気の通り道」が張り巡らされていると言われています。インドの伝承医学であるアーユルベーダでも、このナーディーはとても大切に取り上げられています。

ナーディーは7万2000本もある!

ナーディーは、身体の中に7万2000本も通っていると言われています。東洋医学で「経絡」というものがありますが、皆さんは経絡の分布図を見た事はありますか?それこそ血管やリンパ管のように、全身に分布されています。血管やリンパ管とともに、まるで経絡のように身体の中の隅々にまで分布されているのが、ヨガで言うなーディーです。 この気が遠くなる程多いナーディーの中でも、特にヨガで重要視されているのは、イダー、ピンガラーと言われる2本のナーディーです。イダーは日本語で訳すと「月」、ピンガラーは日本語で訳すと「太陽」という意味になります。

イダーとピンガラー

身体を上下につらぬく中央部分にスシュムナーというナーディーが通っています。スシュムナーを中心にして、イダーは左の鼻孔から、ピンガラーは右の鼻孔からはじまって、左右それぞれ交差をしながら通っているのです。 身体の中央を中心にして、月の気道と、太陽の気道が、それぞれ交差しながら身体をつらぬいています。ハタヨガの「ha」は「太陽」、「ta」は「月」という意味を持っているのですが、これこそ陽と陰の象徴です。東洋に古くから伝わる陰陽五行説をも連想させます。 太陽と月は、宇宙の象徴です。天空だけにとどまらず、私達の身体の中にも太陽と月はあるのですね。イダーとピンガラーは、そういう意味でもとても重要なナーディーであると言えます。